ワタシが今住んでいる町は田舎です。

都道府県名で都会かと思ってましたが(引っ越してくるまで)、へたに都会が近いとその周りというのは下手な田舎より田舎だということがよくわかりました。


前にもちらりと書いたことがあるかと思いますが、この辺は新しく来た人たちの町というよりは、ずっと何代にもわたって住み続けていて今も3世代同居とかが普通の感覚です。

「同居?たーいへん!」みたいな感じじゃなくて、あくまでも普通に「長男と結婚」イコール同居のレールが敷かれてるというか。

うまくいえないけどそんな感じの地域です。


子どものことを見てくれる手もあるからなのかどうなのか、子どもの数もとても多いです。

3人兄弟とかざらに見る感じ。

さすがに中学生がごろごろ遊んでいる姿はあまり見ませんが、今は春休み。

毎日昼前と午後は小学生の集団があちこちで奇声をあげています。


我が家の生活リズムだと、遊べるゴールデンタイムがジャンのお昼寝に重なり、なかなかその子たちの姿を見ることができなかったのですが、最近ふと外に出たときに、その輪の中にジャンと同じ月齢のご近所さんが加わっているのを目にしてご一緒させてもらいました。

ご近所さんはもうすでにすたすたと歩いているので、輪に加わってかなり楽しげに遊んでいるのですが、ジャンはまだ戸惑い気味。

大人に囲まれることはあっても小学生に囲まれることはなかったからね…



でも、感心したのがこのお姉ちゃんたちの面倒見のよさ。

頼んだわけでもないのに、どの赤ちゃんたちのことも(ご近所さん、ジャンにくわえてその後同じ分譲地の同学年赤ちゃんも参戦)きちんと見てくれる。

歩けないジャンのことも抱っこしたりなんかいろいろして楽しませてくれて。

でもそのこたちには別に妹や弟がいるわけではなかったりするみたいなのよね。

ずっと近所でおにいちゃんおねえちゃんたちに遊んでもらって育ってきて、今度は自分が…というステキなループなのかしら。


こういう近所の目があるっていうのはいいことだなぁと心から思いました。

ありがたいありがたい。


そしてここ最近そうした集まりで刺激を受けたのか、ジャンの移動も



ハイハイ:徒歩が9.5:0.5くらいにまでなりました。

前までの100パーハイハイからは少しだけ成長した模様。